川・海遊びの危険性 本社 村河
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関東も梅雨明けしたそうで、暑い日が続いています。皆様ご体調はいかがでしょうか?
熱中症には十分にお気をつけください。
今回は、川・海遊びの危険性について記載したいと思います。
暑い日の中、涼をとるためにレジャーで川や海に遊びに行かれる方もいらっしゃるかと存じます。
私もマリンスポーツをしており、泳ぎは得意な方だと思っています。
しかし海に入ることはありますが、川に入ることはありません。それほど危険な場所だと思っているからです。
毎年、痛ましい事故がニュースで報告されております。何故川での事故が起こるのか?それは一見穏やかに見えるからです。
現在、日本で安全に遊べる川は非常に限られているとの事です。
しかし、【川は危険だから海なら大丈夫にはなりません】下記に一部ではありますが、川・海の危険性を記載します。
●川の危険性
・海とは違い真水なので浮力が無いので浮かない。
・複雑な地形の為、流れが読めない。
・岩などがあり衝突の危険性がある。
・場所によっては、ボイルなど下に引きずり込む流れがある。
上記は一部であり、一見何ともないような水の流れかも知れませんが、そこに入ってしまうと一瞬で引きずり込まれる
可能性があります。【誰かが見ているから】で、解決できる問題ではないのです。
●海の危険性
・浅いと思って入ったら、砂浜から数メートルで大人が胸まで沈んでしまう浅瀬がある。(湘南でもあります)
・離岸流があり、それに乗ってしまうと沖に流される。
・カツオノエボシなど危険生物がいる。
海で遊んでいる人も多いかと思いますが、【ズボッ】と深くなる場所があります。【そこ】は、日によって違います。
遊泳禁止の理由は、理由があるから禁止になっています。
楽しい自然の中で楽しむレジャーが、とんでもない事故につながる可能性もあるのが自然です。
遊泳区域以外での川・海遊びはどうか避けて頂けたらと思います。
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