新年明けましておめでとうございます。

コロナが第6波。症状が重い患者さんは少ないようですが、まだまだ気を抜けないですね。
ウィルスといえばウイルスの性質を利用し、がん細胞だけを殺すウイルスを投与することで
がんを治そうという、近未来映画のような治療が昨年日本でも承認されました。
それががんウイルス療法です。

まずは悪性の脳腫瘍からということですが、今後様々な悪性の固形ガンでも研究をすすめていくとのことです。
詳細は興味がある方はお調べいただくとして、がんの薬剤治療は進化しています。

昨年は私がご案内し、ご契約いただいたお客様として初めての経験ですが、
治療の甲斐なく逝去されたお客様や、店頭で給付させていただいたお客様が亡くなられたりして、
生存率が上がったとはいえ、悪くするとまだまだ死に至る病なのだと実感させられました。
患者さんやそのご家族とお話する機会が多い私たちとしては、こういったがん治療が進化していくことを願ってやみません。