カビの胞子を繰り返し吸い込むことによって発症する「夏型過敏性肺炎」は、
梅雨の時期から夏に発症することが多いアレルギー性肺炎とのことです。

アレルギー性肺炎の原因であるカビの繁殖を防ぐためには、
カビを除去し、増殖させない環境をつくることが大切です。

今回はカビ対策のポイント３点をご紹介します。

①水洗いできる場所は、通常のカビ取り剤などで除去し、
乾いてから消毒用アルコールを塗っておくとカビが生えにくくなるようです。

②キッチンや洗面所などの水回りは、カビを除去したら日ごろから水はねを拭き取り、湿気を防ぎましょう。
お風呂場も、入浴後に壁などの湿気を拭き取るだけで、カビの発生を抑えることができるとのことです。

③エアコンの使用時には、ときどき窓を開けて換気をすると効果的です。

カビ対策を万全に行い、今年の梅雨も気持ちよく過ごしたいですね。